第43回青年部通常総会が開催されました
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令和6年4月19日(金)、午後6時よりそば割烹日晃コンベンションホールにて青年部会員17名の出席で開催され、令和5年度事業報告・決算報告、令和6年度事業計画・予算案が承認されました。
総会後は、懇親会が行われ、鹿沼市経済部産業振興課長 小泉様、鹿沼市経済部産業振興課係長 清水様、組合正副理事長に出席していただき、親睦と情報交換に大変盛り上がりました。
技能実習生 日本文化体験・地域社会との交流体験
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技能実習生は、日本の文化を学ぶことが望ましいとされています。
今回は、(株)ナカニシの技能実習生が羽子板とけん玉を体験しました。羽子板は、日本語での説明でもすぐ理解でき、楽しめていました。けん玉は、なかなか難しそうでしたが、何度も挑戦する姿がありました。
地域社会との交流体験では、多田プレス工業(株)の技能実習生が、木のふるさと伝統工芸館で地元自治会の方々に組子づくりをご指導いただきました。3名の技能実習生は、手先が器用なようで、難なく組子を作成することができました。その後は彫刻屋台等を見学し、技能実習生は自発的に館長さんに質問するなど興味を持っていました。彫刻屋台については、あきまつりが楽しみだと話していました。
第24回 組合親善ゴルフ大会 開催
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令和6年3月10日、鹿沼プレミアゴルフ倶楽部において、今年度最後の行事となる親善ゴルフ大会を開催しました。19名の組合員・賛助会員はじめ組合企業社員の方々に参加者していただきました。表彰式には、理事長・副理事長からのバラエティに富んだ賞品が追加され、大いに盛り上がりました。
優 勝 大木一祥 様(㈱坪子熔接所)
準優勝 加藤清隆 様(㈱坪子熔接所)
3 位 小室 司 様(㈱山口製作所)
*福利厚生事業として、理事及び賛助会員様には、優勝から第3位となった場合、ご辞退いただいております。
「新春講演会」「新年初顔合わせ会」を開催しました。
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令和6年1月26日、鹿沼カントリー倶楽部にて、「新春講演会」「新年初顔合わせ会」を開催しました。
「新春講演会」では、鹿沼相互信用金庫 理事長 橋本 公之様をお迎えし、 「令和6年経済見通し」を講演していただきました。橋本様には、令和6年の注目ポイントを分かり易く説明頂き、鹿沼市の人口にもふれ、そのうえで「企業として存続していく上で事業環境の変化へ対応し続けていくことは必須である」というご高話をいただき、大変有意義な新春講演会となりました。
また、「新年初顔合わせ会」には、鹿沼市長佐藤様、鹿沼市議会議長谷中様、鹿沼商工会議所会頭片柳様、鹿沼相互信用金庫理事長橋本様、株式会社栃木銀行鹿沼支店長橋田様、株式会社足利銀行鹿沼支店長野村様・次長松村様にご出席していただき、総勢33名ご参加の和気あいあいとした初顔合わせ会となりました。
謹 賀 新 年
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組合員の皆様には健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。 昨年は当組合の運営にご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
初めに元日に発生した能登半島地震では、甚大な被害が出ており現在も救出活動が行われています。一人でも多くの命が救われることをお祈りいたします。 お亡くなりになった方々にお悔やみを申し上げますとともに、お怪我をされた方々に対し、心よりお見舞いを申し上げます。
昨年は、2020年から続いておりました新型コロナウイルス感染症による経済活動並びに日常生活の制限がほぼ無くなり、face to faceでの会合、国境を跨いでの移動が本格的に再開する一年となりました。
一方では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの禍中、大きく進展したデジタル化を踏まえ、新しい生活・働き方を模索した一年でもあったかと思います。
世界経済に目を向けてみますと、昨年もロシア軍のウクライナ侵攻が続き、さらには10月に中東地域での新たな紛争が起こり、地政学上の不安定さが増しております。また米中対立も依然継続しさらなる不安材料が懸念されます。 経済におきましては、先進国における金利上昇、インフレが継続し、中国経済の回復が想定を大きく下回り円安も続く中、我が国におきましては輸出産業・輸入産業の明暗がはっきりした一年でもあり、この状況は2024年も続くものと予想されます。
当組合の事業につきましては、コロナ禍の余韻はあるものの、共同受注事業に関しまして、地産地消のまちづくりを中心とした取り組み並びに労務改善事業での永年勤続表彰等の事業を推進しているところです。また、労働保険に関しては労働保険事務組合として当組合員の労働保険関連の手続きのサポートを実施しております。
外国人技能実習生受入事業につきましては、コロナ禍での規制緩和もなくなり外国人技能実習生の入国が、昨年4月に20人、6月には4人、10月には23人の入国が可能となり、当該外国人技能実習生は日々それぞれの技能実習受入機関にて技能実習に励み、順調に推移しているところであります。特定技能外国人制度に関しましても、特定技能外国人の受入企業に対し支援計画の作成・実施の補助を行う機関として支援事業も行っております。
今後とも引き続き、共同受注事業、外国人技能実習生受入事業、労務改善事業等を通して、皆様とともにさらなる発展のためカヌマックスの組合活動を活発にしていきたいと思います。
また皆様にはカヌマックスの組合員で良かったと思えるような組合を目指し、努力して参りますので一層のご支援とご協力を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
結びに、組合員の皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
鹿沼機械金属工業協同組合
代表理事 篠原 尉浩
令和5年度 永年勤続従業員表彰式
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令和5年度の永年勤続従業員表彰式を、11月22日そば割烹日晃コンベンションホールにて開催しました。今年度の受賞者は、勤続年数45年が1名、40年が1名、35年が6名、30年が1名、20年が3名、10年が14名、合計26名でした。
来賓の方々には、長きにわたり組合企業を支えてきた社員の皆様へ、激励のお言葉を頂きました。市長佐藤信様からは、熟練された技術、経験は財産である。また、支えていただいた家族に感謝をしつつ、今後とも精励努力され、職場のリーダーとしてご健康に気を付けながら頑張っていって欲しいとご祝辞をいただきました。
研修視察:山梨県立リニア見学センター
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11月5日、6日の二日間、4年ぶりの研修視察として山梨県に行ってきました。あいにくの曇り空でしたが、初日の5日は山梨県立リニア見学センターに視察を訪問しました。実物の走行試験は見学できませんでしたが、50年にもわたるリニア開発の歴史や超電導の仕組みについて、展示や装置を体験しながら研修することができました。その後サントリー登美の丘ワイナリーに向かい、ワイン熟成庫ツアーに参加しました。この地域がブドウの育成に適している事、サントリーのワイン造りへのこだわり、また歴史ある熟成庫を見学することができました。ワイン醸造についてスタッフと質疑応答が活発に行われました。宿泊は山梨の石和温泉「ホテルふじ」にお世話になりました。
翌日6日は銘菓「信玄餅」で有名な桔梗屋信玄餅工場テーマパークに訪問し、衛生管理や製造工程について見学しました。土産物屋で買い物を行った後甲斐国一宮浅間神社に参拝し、この地の歴史に触れることができました。その後山梨名物ほうとうを昼食にいただき、午後4時には参加者全員無事帰宅することができ、有意義な視察研修を行うことができました。
かぬまワールドフェスティバルに参加
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鹿沼市国際交流協会主催「第28回かぬまワールドフェスティバル」が令和5年10月29日に開催されました。今回は技能実習生や特定技能外国人に対するアンケートの展示、カヌマックスの紹介、輪投げゲームを行いました。(株)ナカニシ、徳原工業(株)、小平機械工業(株)の実習生達が案内と販売をしました。輪投げゲームは用意していた景品がお昼過ぎになくなるほど、小さな子供たちに大好評でした。
技能実習生 入国
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令和5年10月24日、38期生23名が入国いたしました。茨城県笠間市での入国後講習を行い、11月27日に2企業に配属される予定です。ベトナムと比べ日本の10月は寒いので、上着を羽織ってくる実習生も見受けられました。
技能実習制度では、地域社会との交流を行う機会を持つことが推奨されています。鹿沼市への親しみをもってもらおうと、鹿沼市で採れた梨「にっこり」の実食体験を行いました。顔ほどもある大きさの梨はとても好評で、鹿沼市に興味を持ってくれたようです。
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